「捨てられた王女の秘密の寝室」の最新話や最終回までの全話ネタバレ&感想記事を更新しています。
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「捨てられた王女の秘密の寝室」ネタバレ全話一覧
第64話 | 第65話 |
「捨てられた王女の秘密の寝室」65話ネタバレ&感想
アルマンがエルネルの部屋を訪れると、ワインを片手に持っていた為、アルマンは驚いています。
エルネルが何の用で来たのか問うと、黒魔術師の術の中に人格を変えるものがあるのか尋ねました。
エルネルはたくさんあると答え、その種類として・・・【続きは下記をタップ】
「洗脳」「精神崩壊」「催眠」と答えました。
アルマンは洗脳とはどんなものか尋ねると、エルネルは「洗脳は誰かが命じた通りの思考となる」と答えました。
アルマンが催眠はどんなものかと尋ねると、「術者の思い通りに行動してしまう」と答えました。
また、洗脳や催眠は長くは持たないという事も教えました。
そして、ルウェリンの事を尋ねているのなら、彼女は洗脳にも催眠にも該当しないと答えました。
エルネルが”何かに気がつかれて自分を訪ねてきたのか”と聞くと、アルマンはルウェリンとエルネルが一夜を共にした話を持ち出しました。
すかさずエルネルはアルマンを挑発しました。
「公爵は他人の私生活を暴く事に遠慮がない」「何もかもお話しするとお思いですか」
それでもアルマンはエルネルの意見が必要だと譲りません。
エルネルが王女と自分との秘密だと答えると、アルマンは憤りを隠せない様子です。
さらにエルネルはヴィセルク家について色々知っていると伝えました。
アルマンの父であるヴィクセル公爵が聖国に助けを求めに来た時、エルネルは20歳、アルマンやルウェリンは幼かったと。
エルネルは愛だけで無責任な行動を取る事に嫌悪感を感じると言い、その成果を利用したり責任を負わない場合はなおさらだと伝えました。
この2人はルウェリンも知らない何かを知っている様子です。
それに巻き込まれたアルマンもルウェリンもエルネルも被害者だと言いました。
ルウェリンは何度も見捨てられたと言っている事からもなんだか深い事情がありそうです。
ルウェリンは正装し、約束の時間が過ぎたのに現れないアルマンの事を部屋で待っています。
1人で行くべきかと考えますが、エスコートなしでパーティー会場に入れば笑い物にされると思い、留まっているようです。
本当は欠席したい所ですが、黄金の烏という名誉に傷をつけてはいけないと思い、参加する様子。
ドアをノックする音が聞こえたので、勢いよく開けると、目の前には兄の姿が。
アルマンがまだだと聞いて、代わりに迎えに来たと言うバスティアン。
照れながらお前をエスコートしたいと伝えるバスティアンは、まるでルウェリンに恋している様な感じです。
ルウェリンは素直に喜びますが・・・
続く
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